香港のお茶屋さん日記

香港でお茶屋さんをしてます。
日々の雑多なこと、お茶のこと、陶器のこと、仕入旅などなど書いていく予定です。

景気について お得意さんと話して思ったこと

今日はお店を始めた頃から来てくれてるお得意さんが来ました。

それで、いろいろ話して、

何となく、今の香港の景気の状況が腑に落ちました。


この数ヶ月、僕の商売はとても景気が良く、

お茶でも、急須でも、高い物が良く売れます。

一方、手頃な価格のものが全然動きません。

例えば急須で言えば、

一個$300程度の急須はこの1ヶ月で2個しか売れてません。

しかし、1個$2000以上する急須は50個程度売れています。

普通ならこの反対の筈なのに、

高いもの程良く売れる、という感じです。


最近、毎月不動産価格が最高値を更新しています。

不動産を所有していない人にとっては、

契約更新の度に、

馬鹿らしい程に高い家賃が、

更に上がり、生活が苦しくなるばかりです。

逆に言えば、不動産を所有している人は、

毎月の様に含み益が増えていきます。

大家であれば、契約の度に収入が増えていきます。

なので、不動産を持っている人は、

今、嬉しくてしょうがない、と言う感じの様です。

毎月、数十万ドル、数百万ドル含み益が増えれば、数千ドルの買い物は抵抗無く出来るというわけです。

逆に、不動産を持ってない人は、

生活の先行きが不安で財布の紐が硬くなっています。


持っている不動産を売却し、

それを頭金に更に高い不動産をローンを組んで購入している人がかなり多い様です。

所謂、土地ころがしですね。

いつかはバブルが弾けるでしょう。

それがいつかは分かりませんが、、。

でも、最近、

香港の不動産は絶対下がらない、

と話す人をとても多く感じます。


高い商品は、仕入れにリスクを伴います。

高いものを沢山仕入れて、

全く動かなくなれば、

キャッシュフローに大ダメージになるので。

思い切って沢山仕入れたくなるのですが、

良い時こそ慎重にならないといけませんね。

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